変わり映えしない朝ごはんに助けられている
変わり映えしない朝ごはんに助けられている
今日も、変わり映えのない朝ごはんでした。
食べたのは、パン、サラダ、卵、ハム、スープ、フルーツヨーグルト、コーヒー。
何年もほとんど同じメニューです。
こう書くと、飽きないのかと思われそうですが、不思議と飽きません。
むしろ、朝ごはんが楽しみで目が覚めるくらいです。
少しだけ、こだわっているところもあります。
パンは、自家製酵母を使ったサワードウのものです。
それに塗るペーストも、トマトやきのこ、チーズやナッツなどを使って作っています。
ハムは、豚もも肉を使った手作りのものです。
スープは、玉ねぎやにんじん、きのこや豆などを入れて、豆乳で仕上げます。
ヨーグルトも、種を継いで作っているものです。
こうして並べると、ずいぶん丁寧な朝ごはんのように見えるかもしれません。
でも、実際はそんなに優雅なものではありません。
毎朝いちから作っているわけではなく、週末にまとめて作ったものや、冷蔵庫にあるものを並べているだけです。
パンは、出来上がるまでに二日ほどかかるので、毎週末に一週間分をまとめて焼いています。
はっきり言って、このパンを作るのが一番時間がかかります。
ただ、サワードウのパンについては、また別に書きたいと思っています。
もともとは、丁寧なパン作りに憧れて始めたというより、五十肩になった時に、パンをこねるのがつらくなり、こねなくても作れるパンを探したのがきっかけでした。
スープは、冬なら三日分、夏なら二日分くらいをまとめて作って、冷蔵庫に入れておきます。
これだけでも、朝の支度がかなり楽になります。
ハムやペーストも、毎朝のためというより、作っておくと数日助かるから続いているのだと思います。
たまに旅行先で和食の朝ごはんを食べると、ご飯とお味噌汁もいいなあと思います。
でも、家で毎朝、一から出汁をとって、おかずを用意して、となると、私には少し大変です。
結局、いつもの朝ごはんに戻ってきます。
今のところ、家族からも不満は出ていません。
それなら、これでよしとします。
変わり映えしない朝ごはんですが、私にはこれくらいがちょうどいいのだと思います。
毎朝、何を作るか考えなくていい。
昨日と似たようなものを食べて、今日も同じように始められる。
整った朝ごはんというより、続けるためにこうなった朝ごはんです。
年を重ねてからの暮らしには、そういう変わらなさに助けられることもあるのだと、最近少し思うようになりました。
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